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コーヒーの功罪

2016年12月8日

161208

ここ数年の間、旭川でもコーヒーのおいしいファストカフェが随分と増えました。

アメリカからやってきた超有名な店もあれば、国内のチェーン店、さらにはハンバーガーがメインの店でも力が入っていますし、はたまたコンビニでも扱い始めるという熱の入れよう。テイクアウトが出来て気軽に買えるというのが受けているようですね。

特に冷え込みが厳しいこの頃、温かいコーヒーを飲むのは実にホッとします。

ところが…です。

朝の一杯に始まり、仕事中、出かけ先と一日に何杯もコーヒーを飲んでいることはありませんか?

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、一時的に体を興奮させる作用があるので少量飲むならさほど問題はないのですが、“一日に4~5杯以上飲んでいる”という方は要注意です!

カフェインの入った飲み物を過剰に摂りすぎると、自律神経の中の交感神経を刺激しすぎて、体を緊張状態にしてしまいます。肩こり、腰痛をはじめ身体の疲労が強い方、よく眠れない方は本来リラックスしなければならない体が余計緊張してしまうのです。

実は、カフェインの「元気を出させる」作用は、無理やり元気を出させてしまうのです。       ですから体を修復するために取っておいたエネルギーまで奪って、脳や体を動かします。       すると後から余計に疲労と症状が強くなってしまうのです。

また、カフェインは東洋医学で身体を冷やす飲み物となっていますので、冷え性の方や下半身がむくみがちな方、特に女性は生理の前に飲むことを控えましょう。

ホットコーヒーで体を温めるハズが、実は真逆のことをしているということですね。

コーヒーはドリップ式のものはインスタントよりも多くのカフェインが含まれているそうです。    また、コーラや緑茶にも多く含まれますので量を控えるかハーブティーなどに変えるのも良いでしょう。

カフェインをほとんど含まない、麦茶やそば茶、ルイボスティーや黒豆茶が代表的ですね。また、市販のペットボトルに入ったものでは十六茶とか爽健美茶があります。それらを上手く取り入れてカフェイン入りの飲み物に偏らないよう飲み分けて行きましょう。

コーヒーを決して飲むな!とは言いません。適度に取れば利点はあります。しかしながら、もしコーヒーを毎日4~5杯以上飲む、それがルーティンとなっていて「飲まずにいられない」と思っているならヤバいですよ。

それはコーヒーを飲む行為を隠れ蓑にした、別の原因が潜んでいるかもしれません。

何事もほどほどに…。

お読みいただきありがとうございました。

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